ひまじんの写真館

近郊の身近な野鳥や花を撮ってアップして行きます。

2009年06月

ギボウシ(擬宝珠)【ユリ科】

初夏から秋にかけ白、薄紫などの花を咲かせますが、花の寿命は短く1日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があるようです。花だけでなく葉にもきれいな白や黄色の斑が入り観賞価値が高いのも魅力のようです。

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   撮影月日  平成21年6月24日
   撮影場所  自宅の園芸
   撮影機材  Canon EOS kiss Digital X

オオガハス(大賀蓮)【ハス科】 別名 古代蓮 

自宅から電車を乗り継いで1時間40分でJR千葉駅に、モノレールで1駅乗って大賀蓮が咲いている千葉公園に到着。霧雨が降る空模様でしたが、園内には写真を撮る人や絵を描く人たちが多勢いました。

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この「ハス」は1951年、千葉市花見川区の東大生農場で、およそ2000年前の地層から発見されました。この実は翌年に発芽して順調に生育し、花を咲かせるようになりました。その後、発見者の大賀一郎博士に因んで「オオガハス」と命名されたそうです。

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 ▼ おまけ~昨年自宅近くの田んぼに咲いた白い色のハス
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  撮影月日 平成21年6月21日
  撮影場所 千葉公園(千葉市中央区弁天3丁目)
  撮影機材 Canon EOS kiss Digital X

ノリウツギ(糊空木)【ユキノシタ科】

秋に近くなると、白かったガク(額)が色づいてきます。特に裏側の赤が強くなり、白色の表とのコントラストが綺麗です。ガクアジサイやヤマアジサイによく似ていますが、「糊空木」と呼ぶように、和紙をすくときの糊を取るからだそうです。3~5mの背の高い木に密集して花が付き、ここだけが深い緑の中で明るくなります。
  
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    撮影月日  平成21年6月13日
    撮影場所  川口市花と緑の振興センター 
    撮影機材  Canon EOS kiss Digital X

スイレン(睡蓮)【スイレン科】

    スイレンには大きく分けて耐寒性のスイレンと熱帯性のスイレンの2品種
    に分けられます。
    耐寒性のスイレンの方が熱帯性のものに比べると寒さに強く育てやすい品
    種が多いようです。花色は白、黄色、桃色、赤、紫、青などがあり、バラ
    エティーに富み華やかです。
熱帯性のスイレン(H20年11月23日・川口市グリーンセンター)
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耐寒性のスイレン(H21年6月13日・川口市花と緑の振興センター)
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     撮影月日・撮影場所はそれぞれの上部に表示
     撮影機材~Canon EOS kiss Digital X

ナガバミズアオイ(長葉水葵)【ミズアオイ科】

日本では最初切り花として普及し、苗の形で出回るようになったのは最近です。水中の土の中に根茎を伸ばして、光沢のある葉が水面に突き出て育成します。開花時期は主に夏で、花はブルーで穂状にたくさん付けます。花茎や葉は内部がスポンジ状になっており水によく浮かぶような構造になっているようです。

  注 ▼ この画像はクリックすると拡大表示されます。(ノートリミング)
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    撮影月日  平成21年6月13日
    撮影場所  埼玉県川口市花と緑の振興センター
    撮影機材  Canon EOS kiss Digital X

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